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自費ワクチン接種費用

ワクチン接種費用(自費ワクチン)は以下の通りです。税込。
こどもの定期接種や高齢者のワクチンで自治体負担のものは無料ですので、自治体発行の予防接種問診票をお持ちください。

2023年5月22日改訂

★インフルエンザワクチン
 大人 3,500円(1回接種)
 こども 3,000円(1回目、2回目とも)
★麻疹(はしか) 7,000円
★風疹 7,000円
★麻疹風疹混合(MR) 10,000円
★4種混合 10,000円
★3種混合 6,000円(トリビック)
★水痘(みずぼうそう) 9,000円
★おたふくかぜ 7,000円
★日本脳炎 7,500円
★B型肝炎 6,000円(1回あたり、3回必要)
★A型肝炎 9,000円(1回あたり、3回必要)
★ロタウイルス
当院ではロタリックスを標準にしていますが、ロタテックも対応可能です。
14,000円(ロタリックス1回あたり、2回必要)
10,000円(ロタテック1回あたり、3回必要)
★髄膜炎菌 25,000円
★BCG 10,000円
★不活化ポリオ 9,000円
★ヒブ 8,500円
★小児肺炎球菌 11,000円(プレベナー13)
★成人肺炎球菌 7,000円(ニューモバックス)
★子宮頸がん 16,000円
★DT 5,000円
★ツベルクリン反応検査(接種と判定) 5,000円

問診票はこちらから入手できます。あらかじめ印刷し記入してお持ち頂くと便利です。

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「じねんクラブ」再開します!

「じねんクラブ」再開します!


コロナ感染症の影響で長らく中断していました「じねんクラブ」を再開します。

じねんクラブとは、診療以外での気軽な交流を目的としたもので、開業以来毎月1~2回継続してきました。おりがみ教室、お料理教室など、院内スタッフによるものや院外から講師を招いて、おしゃべりしながら楽しく子育て情報交換の場となっていました。

今回のじねんクラブは、『落花生収穫体験』です。

大宜味村にある「じねんファーム」で落花生を収穫していただきます。収穫後すぐに塩ゆでし、味わっていただきます。残りは参加者のお土産に。自宅で塩ゆでしたり、乾燥させてからオーブンで焼いて殻付き落花生にして食べることも可能です。

3月に種まきした落花生はちょうど収穫期を迎えました。たくさん植えていますので、ご遠慮なくご家族でご参加下さい。ピクニック気分で!

参加資格: 当院通院歴のある方と家族
日程: 9月25日(日)、10月2日(日)、10月9日(日) 
    10時に「道の駅おおぎみ」に集合
もちもの:汚れてもいい服、長靴、軍手、お弁当
費用: 無料
人数: 毎回4家族程度、ご家族でお越しください。
申し込み方法:jinenkodomo@gmail.com宛にメールで

新刊「体、知能がグングン育つ離乳食」

産婦人科医、小児科医、精神科医、歯科医による、赤ちゃんの視点に立った新しい離乳食テキストを出版しました。WHOが提唱する補完食の考え方に従い、妊娠・出産・赤ちゃん・乳幼児・学童・そして成人に至るまでの食事栄養のポイントをまとめています。

各分野の専門家の一致した考えは「高タンパク」でミネラル豊富な食事が大事だとの考えです。産後うつ・発達障害・成人のうつやパニックも栄養状態と密接に関連します。生まれてから1000日の食事で一生が決まるといっても過言ではありません。これまでの日本の離乳食指導は世界標準から大きくずれています。この本で一緒に勉強しましょう。

お近くの書店、もしくはAmazonでご購入下さい。クリニックでも販売しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4767829690

「体、知能がグングン育つ離乳食」
宗田 哲男 (著), 岡田 清春 (著), 今西 康次 (著), 藤川 徳美 (著), 高橋 純一 (著)
ISBN-10 ‏ : ‎ 4767829690
出版社 ‏ : ‎ エクスナレッジ
発売日 ‏ : ‎ 2022/1/22
1400円+税

補完食(離乳食)教室

 

開院当初からの念願だった試食付き補完食教室を開きました。

講演会や学会活動で補完食の啓蒙をしてきましたが、ついにクリニックで補完食教室を開催することができました。宮城助産師と料理研究家比嘉直子さんによる補完食教室。第1回は6名の家族が参加してくれました。

最初に宮城助産師より補完食の解説や手づかみ食べ(baby led weaning)のおはなし。
つづいて、ボーンブロスを利用した栄養満点な離乳食の試食会。
料理が苦手なママには、市販の豚骨スープやだしの素を活用する方法も伝授。
高タンパク、鉄リッチが大切です。

親が食べている物と同じものを赤ちゃん用にアレンジするだけなので、準備も簡単。離乳食と意気込む必要なんかありません。赤ちゃんには柔らかさの配慮を。

これから毎月定期開催の予定です。

聖路加国際病院での看護師研修

スタッフ教育の一環で、看護師の手登根さんに聖路加国際病院小児総合医療センターに勉強に行ってもらいました。

私、院長の今西がかつてお世話になった草川先生のウエルベビークリック(乳幼児検診)とワクチン外来を見学し、看護師さんの動きや、準備の仕方などを勉強してもらいました。たまたま、北海道大学の小児科教授に就任された真部先生もおいでになっていたようで、記念撮影。これからも、スタッフにどんどん勉強に出てもらおうと思っています。

小さなクリニックでもスタッフ一人一人が専門性を高め、患者さんの健康に少しでも寄与できるように努力を続けたいと願っています。

おきなわマラソン Tシャツ作りました

もうすぐ、おきなわマラソンです。
じねんこどもクリニックからも、フルと10キロに、あわせて6名がエントリーしました。
院長の今西はメディカルランナーとしてフルに出ます。

どうせならと、盛り上がりついでにTシャツも作ってみました。シンプルにネイビー。
見かけたら大きな声援をお願いします。

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カンボジアで低糖質セミナー

プノンペンにあるケン・クリニック10周年を記念した講演会が開かれます。

カンボジアの首都プノンペンでの日本人医師による第1号クリニックとなったケン・クリニック、院長の奥澤健先生はプノンペンで糖質制限を啓蒙しておられます。

10周年を記念して、宗田先生、藤澤先生とご一緒に糖質制限セミナーを開くことになりました。「マンガで卒デブ」の比嘉直子さんによる女性向けのダイエットセミナーも同時開催です。

奥澤健先生とは3年前に国立劇場おきなわで開催した講演会にお越しいただいたときから親交をを深めており、昨年は沖縄市の居酒屋で「ほろ酔いセミナー」と題して低糖質セミナーを開いていただきました。その際、次回はカンボジアでやりましょうっと盛り上がった経緯があります。

今回はケトン体の宗田先生、脱ステロイドの藤澤先生にも参加頂いて、カンボジアでドクターズ集合となります。

楽しくて有意義なセミナーになること請け合いです。今から、待ち遠しいです。

final 0128 低糖質セミナー告知

「発達障がいへの食事栄養療法」講演会のご案内

コザ小学校PTAのご協力で講演会のお知らせです。

発達障がいへの食事栄養療法をテーマにした講演会をコザ小学校PTA主催で行います。若干名ですが、当院の患者様にも参加の許可をいただきました。参加ご希望の方は、クリニックまでメールでお知らせ下さい。先着で5名の方にご参加いただけると思います。

日時:10月24日(木) 14:00~15:30
場所:コザ小学校

申込先: jinenkodomo@gmail.com

申し込みメールには、氏名、電話番号、メールアドレスをご記入下さい。追って、場所等の詳細をお知らせいたします。

「マンガで卒デブ」ダイエット教本のご紹介

ダイエット教室アドバイザーの比嘉直子さんによるダイエット教本「マンガで卒デブ」が主婦の友社より11月に発売されることが決まりました。すでにamazon等で予約受付中です。

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順調に下がっていた体重がピタリと止まったり、予想外に体調が悪くなったり、モチベーションが続かなくなったり、ダイエットを続けていると実に様々なトラブルに遭遇します。

ご紹介する主婦の友社からの新刊「マンガで卒デブ」は、著者自身が1年間で約40kgの減量に成功していく経過の悪戦苦闘の様子をつぶさに記録した画期的なダイエット指南本となっています。

糖質制限を基本としていますが、モチベーションの保ち方や、停滞期を打ち破る次の一手の考え方などを、マンガを中心にわかりやすく解説しています。

太っている本人にしか分からない悩みがストレートに表現されていて、ダイエットに悩んでいる多くの皆さんに大きな希望を与えてくれることになると確信します。ぜひ、amazonや楽天での予約をよろしくお願いいたします。

私、今西は監修として参加し、医学的な誤りがないようにチェックさせていただきました。

◆マンガで卒デブのページ
Amazon http://www.amazon.co.jp/dp/4074394634
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/16069912/

9/1福岡での日本外来小児科学会で発表します。

WHOが推奨する補完食(赤ちゃんの食事、離乳食のこと)は私の活動テーマの一つです。

8/31-9/1に福岡で開かれる日本外来小児科学会。
今年で3年連続となる補完食のワークショップが開かれます。
今年はより多くの人に参加して頂けるようにSIG(特別関心活動グループ)として実施できることになりました。スライド1

滋賀の岡田先生、愛知の瀬尾先生、大阪の西村先生、福井の土田先生と一緒に活動させていただいています。私は沖縄県の乳児検診にみる貧血の状況報告です。

沖縄県では日本復帰以後、乳児検診と1歳半検診で貧血検査を全例実施しており、全県レベルでの貧血検査は日本で唯一。そのデータはとても重要で貴重なエビデンスです。